笠岡道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 馬場 辰巳
少法師 正範士 八段
「・・・正義を愛し、人道を重んじ、礼儀を正し、平和を守る真の勇者たる・・・」

私は、初めて少林寺拳法を見学に行ったとき、皆が唱和しているこの一節、「真の勇者たる」の言葉に衝撃を受けました。

それは高校3年生の秋ことです。以来少林寺拳法の楽しさ、教えの深さにのめり込んでいきました。「自分の可能性を信じること」「人の為ではなく自分の為に」やがて人のために行動できる人間に変われるということ。

少林寺拳法の創始者宗道臣は、「自他共楽、他人のことも考えようとする生き方、少林寺拳法との出会いを通じてつかんでみないか。」と示されています。

人と人との関りが希薄なっている時代、お互いを大切にして頼り、頼られる人間関係を築いていきたいと思います。


私たちと一緒に少林寺拳法を楽しんでみませんか?
きっといい出会いがあると思います、道院でお待ちしています。