倉敷郷内道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 高畑 一郎
大導師 正範士 七段
はじめまして。倉敷郷内道院 道院長の高畑です。
倉敷郷内道院は1989年10月倉敷郷内学区で活動を始めました。

郷内学区は単一小中学校区ですので多くの子供がいる学区ではありませんが設立以来多くの子供たちが巣立っていきました。

「半分は自分のことをかんがえよう。残りの半分は他人のことが考えられるようになろうや」
「自分の中には自分の知らない素晴らしい光り輝く自分がおるんぞ」

などと指導させてもらいました。

少林寺拳法は開祖宗道臣によって創始されましたが、禅宗である金剛禅を母体としております。
金剛禅はお釈迦の教えと達磨の行法をもととして現代風にアレンジした教えです。

今になって齢68年を超えて思うことがあります。「人間いつまでも修行だなぁ」と。私自身、少林寺拳法との出会いで人生が充実してきました。

技術もさることながら、一度しかない人生を納得のいく形で活かせる教えがあるじゃないか!と。その教えを伝え広めようと思っています。

人間何かを始めようとするのに決して遅いということはありません。
何事も成功させるには、秘訣があります。

それは、「コツコツやり続けること」これしかありません。

年齢や性別など気にせず、お越しください。
自分を変えることで新しい世界が開けます。

新しい仲間が増えます。
そして新しい未来が待っていますよ。