9月8日、ニュースで政府が21都道府県に発出している緊急事態宣言を、岡山と宮城を除いて今月末まで延長するとの方針が決まったと報じられました。
つまり岡山県は解除の方向であるとのこと。しかし、まんえん防止等重点措置のへの移行であるらしいです。
道院の拳士たちは、大会もなくなり、昇級試験も延期ばかりで私も含めて、リズムが完全にくるってしまっています。特に少年部の拳士は技術に如実に
現れています。目指す目標は社会に役に立つ人間形成ですが、目の前の今できる目標を伸ばし伸ばしにさせられるのはつらいことだと感じます。
人は幸せは共有できても不幸はともにできないと聞いたことがありますが、金剛禅を行ずる私たちはそうあってはならないと思います。
こんな時だからこそ、道院の特性を活かして、個々でできる修行を続けてもらえるよう、拳士に発信できればと考えています。
もう少しの辛抱です。一緒に頑張っていきましょう。