この一年、色々ありましたが、
大きな問題もなく、今年度を終えられそうです。
2023年度からは、県教区の事務局長を拝命致しました。
広報活動にも力を入れないといけないと感じております。
道院も、新入門者3名を目標にしております。
この一年、色々ありましたが、
大きな問題もなく、今年度を終えられそうです。
2023年度からは、県教区の事務局長を拝命致しました。
広報活動にも力を入れないといけないと感じております。
道院も、新入門者3名を目標にしております。
今年も6年生が小学校を卒業して、一般部に変わる時が来ました。
4人の拳士が法衣を着て、式に臨みました。
お祝いとして、暖和会から図書カード、道院長から記念として公認拳サポーターをお渡しいたしました。
4人のうち1人は、残念ながらこの日を一つの区切りとして、休眠致します。
小学校卒業という大きな節目にあって、少林寺拳法を続けるかどうかという一つの選択をそれぞれが家庭の中で話し合い、その結果の結論を道院長として大いに尊重し、応援したいと思います。
法話で、朝ドラという言葉を少し話しましたが、もうすぐ終わりを迎えるNHKの連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」では、時代劇俳優の伴虚無蔵さんが「どこで何をして生きようと、お前が鍛錬し、培い、身に付けたものは、お前のもの 決して奪われることのないもの 一生の宝とせよ」というセリフを話されました。また、大月錠一郎さんは子供たちが苦しい現実に伏せているとき、自身のつらい過去を話したうえで、「それでも人生は続いていくよ」と優しく話されていました。
今、夢と希望をいっぱい持って過ごしている4人それぞれが、いろんな思いで少林寺拳法にかかわってきたと思います。けっして無駄ではなかったと思えるように私も指導してきたつもりです。
自分に自信を持つということは、簡単ではありません。多くの人は多少のうぬぼれを持ってしまうものですが、世の中を謙虚に見つめ、自分を律する心を忘れなければ、それは実現するものだと思います。
中学生になっても頑張ってください。修行を続ける3人は技も教えも少しだけ難しくなりますよ!
大変遅くなりましたが、今年の新春法会の様子をお知らせします。
コロナ禍になり、今回もぜんざい会食がない新春法会になりましたが、感染も落ちついていたので皆さんが参加してくださいました。
門信徒代表挨拶を、真庭道院は少年部高学年が行います。今年は6年松尾哲汰さんが、立派に務められました。
式辞用紙を慎重に扱っております。
続いて昨年11月に入門くださった2名の拳士の入門式も行いました。
この後基本突きと蹴り上げを披露してくださいましたよ。
精勤賞の表彰は5名でした。一年間頑張りました。(一般に対象がおられないのが残念)
行事終了後はお楽しみのビンゴ大会です。
ここは毎年盛り上がりますが、景品に毎年悩むところであります。
今年はコロナが終息してほしいものです。皆さん頑張りましょう。
令和4年になりました。
真庭道院も昨年10月より9年目を迎えています。この間、道院を設立して無我夢中で運営を行ってきました。多くの皆さんの協力を得て、現在の真庭道院があります。
昨年は、一昨年から続くコロナ感染症の影響もあり、少林寺拳法全体の活動が思うようにできず、拳士のやる気を引き出すことに苦慮した年でした。現在は、オミクロン株の広がりがじわじわと感じられる報道もあり、かなり不安であります。
少林寺拳法を修行する拳士の数は減少傾向が続いておりますが、真庭道院の拳士数はこのところ横ばいであり、修行を継続、あるいは新規ご入門してくださった皆さんには感謝しかありません。
しかし、中身が無い修行であればいつか人は去ってしまうことになります。問題は拳士の数ではなく、やはり修行をやってよかった、と思えるような道院活動にする必要があります。
その為我々指導者は、常に自己研鑽をしなくてはなりません。年明けという節目のこの時期にいつもこのことを考えます。
今年も、脚下照顧を忘れず、魅力ある道院づくりに邁進する覚悟です。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
金剛禅総本山少林寺 岡山真庭道院 道院長 黒田 靖
12月23日(木)に岡山真庭道院、2021年の修練修めを行いました。
簡単な基本稽古の後、保護者の皆さんもお願いして狭い道場を全員で大掃除です。
昨年は市内で感染者との濃厚接触者が出るなどしたため、一般3人で行いましたが、例年通りに戻って、皆で楽しく掃除が出来ました。
その後、道院活動を支えてくださっている、一般拳士、保護者、関係者で作る岡山真庭暖和会から、拳士全員にクリスマスプレゼントが配られました。
年明けの新春法会が楽しみです。
今年を振り返りますと、昨年から続くコロナウイルスのおかげで、修練の中断、演武を披露する場がなくなるなど、技術の向上、意識の向上にややブレーキがかかった年でした。そんな中でも、所属拳士の皆さんは、少しづつ上達していき、後半は昇級する拳士も増えたことはうれしいことです。また、11月には約一年ぶりに2名の新入門者があり、道院も活気づいてきました。
願うことは「オミクロン株退散」でありますが、祈ってもしょうがないことは、拳士ならだれでもわかっています。
できることは、マスク着用、人込みを避けるのではなく、自分たちで作らない、手指消毒でしょうか。
なにはともあれ、今年1年関係者の皆さんには大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
お詫びを一つ
修練修めの写真を一枚もとっていませんでした…
何もないのはさみしいので、以前の法話風景を載せてはみましたが…
だって、みんなが集まってくれて個人的にすごく楽しかったもので…
運営責任者として大失敗です。
なのでこの文章で頑張りました!
来年の自己目標は
「自分のモットーを隠さない」 であります。
最後に私の好きな歌の歌詞を
「生きているだけで 誰も素晴らしいのに
その色眼鏡が 自分自身を苦しめている
背伸びして造ったって それは君じゃないから
素直でいいじゃない 本当の表情(かお)見せてもっと」
昨年に引き続き、「作州くせぼっこう祭」に出演させていただきました。
今年は、鎮魂行や技法紹介などを行い、金剛禅の修行法について解説を
交えながらご紹介しました。
易筋行の披露では、観客の皆様の熱い視線を感じることができ、
布教の一助になったと自負しています。
今後も金剛禅布教に邁進していきたいと思います。
遅ればせながら、10月14日に真庭道院達磨祭を挙行致しました。
今年は保護者関係者様もご参列頂きましての開催としました。
毎年のことですが、達磨の残した遺法を伝える少林寺拳法を
これからも大切にして学んでほしいと門下生に伝え、自らも心新たに致しました。
今年は気が緩んでいまして、輪袈裟と念珠を忘れてしまいした。(反省)
9月8日、ニュースで政府が21都道府県に発出している緊急事態宣言を、岡山と宮城を除いて今月末まで延長するとの方針が決まったと報じられました。
つまり岡山県は解除の方向であるとのこと。しかし、まんえん防止等重点措置のへの移行であるらしいです。
道院の拳士たちは、大会もなくなり、昇級試験も延期ばかりで私も含めて、リズムが完全にくるってしまっています。特に少年部の拳士は技術に如実に
現れています。目指す目標は社会に役に立つ人間形成ですが、目の前の今できる目標を伸ばし伸ばしにさせられるのはつらいことだと感じます。
人は幸せは共有できても不幸はともにできないと聞いたことがありますが、金剛禅を行ずる私たちはそうあってはならないと思います。
こんな時だからこそ、道院の特性を活かして、個々でできる修行を続けてもらえるよう、拳士に発信できればと考えています。
もう少しの辛抱です。一緒に頑張っていきましょう。
この度、県教区ページの開設に合わせ、岡山真庭道院も掲載の準備が整いこちらにもブログを掲載する運びとなりました。
真庭市では唯一の道院です。金剛禅の教義は、頼れる自分になり、人を助け、幸せに人生を過ごすことです。皆さんと楽しく日々修行に励んでおりますので、一度見学にお越しください。
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