2024年4月7日 開祖生誕の地である岡山県美作市にあるB&G体育館で、岡山県教区2回目の「易筋行大会」が開催されました。
大会は県内の8道院が参加して行われ、演武発表や特技の披露などで会場を盛り上げました。
鎮魂行の後、開会式にて岡山県教区 教区長 高畑一郎先生、ご来賓の岡山県少林寺拳法連盟 理事長 小池敏彦先生からそれぞれご挨拶をいただきました。
倉敷小教区長 小玉恵三先生の指揮により、全員で基本演練を行い、易筋行大会が始まりました。
続いて演武発表です。
初めに岡山中央道院の高江拳士、次に 倉敷道院の中島拳士による単独演武の披露がありました。
組演武は児島西道院 中塚拳士、尾崎拳士がキレのある演武を見せてくれました。
演武発表の最後は、岡山真庭道院、笠岡道院、岡山吉備道院による団体演武です。
岡山真庭道院は、単独演武、組演武、団体演武を順番に披露です。
笠岡道院も団体と組演武を組み合わせた内容です。
岡山吉備道院は3人での演武発表となりました。
休憩を挟んで、特技の発表です。
1番手は岡山中央道院から
高江拳士の特技、ルービックキューブです。
6面体をバラバラにするのは小玉先生です。
高江拳士の宣言通り、30.85秒でバラバラの6面が綺麗に揃い、大歓声が沸きました。(写真がなくてすみません、、、)
2番手は千代木先生によるギター演奏です。
ワイルドワンズや、ジャッキー吉川とブルーコメッツの曲を披露くださいました。
特技披露の最後は、児島西道院から、弓場ファミリーによる演奏です。
キーボード、ドラム、サックスにて、となりのトトロの主題歌「さんぽ」、葉加瀬太郎の「情熱大陸」が披露されました。
皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
後半は、高畑教区長の出番です。
まずは、今大会のテーマ「集中」に関するワークを行いました。
気持ちを集中させるとはどのようなことか、その訓練法や身体への影響などを道具を使うなどしながら試してみました。少林寺拳法の修行や、勉強などにも応用できるそうです。
大会の最後に皆で連続複数法形修練を行いました。(写真無し、、、)
閉会の挨拶を弓場副教区長が行い、約3時間の大会が幕を閉じました。
天気も良く、集まった皆さんの笑顔も溢れた、楽しい大会となりました。
関係者の皆様、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました!