倉敷道院は岡山県下で最も歴史が古く、1965年(昭和40年)に故・小池孝忠先生により設立されました。1973年(昭和48年)に故・小池先生より、『少林寺拳法を広めてほしい』と地元拳士であった私(白神)が指名されました。
正拳士4段・少導師・25歳で設立の許可をいただきました。
まず最初に、拳士に笑顔で接し、リラックスしてもらうように心がけています。次に、一人一人に合った内容、スピードで修練を進めていくようにしています。
少年部では、道具を使ったゲームや、学校でならった事を道場でしてみるなど、子供が興味を持つような工夫をしています。
一般の初心者方には、ゆっくり、はっきりしたわかりやすい言葉で指導するように心がけています。
高段者には技術水準を保つのと同時に少林寺拳法を続けるモチベーションを高く保つためにも何らかの目標を設定するように勧めています。
世の中の変化の進化のスピードは驚異的です。
ほんの数年で想像もできなかったような状況が次々と生まれています。
少林寺拳法を教える立場として、これからも少林寺拳法についての知識を積極的に学び、少林寺拳法教えることを通じて、変化していく世の中に柔軟に対応出来る人をどんどん増やしていきたいと思っています。
そして、少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたいと思います。
少年部も一般も皆仲良く、道場で顔を合わせるのがみんな楽しみにしている、そんな雰囲気を持っている道院です。
練習は、楽しくもあり、時には厳しくもある道院ではありますが、馴れ合いになってしまわないためにも、時には厳しさが必要です。
護身術を身につけて強くなりたい,精神を鍛えたい,健康な身体になりたい!
そんな思いから始めた少林寺拳法ですが、今ではすっかり日常生活の一部になっています。
楽しい仲間と一緒に汗を流すとリフレッシュでき、また明日も頑張ろうと思えます。
お互いが教えあいながら、いっしょに上手になっていきましょう。
初心者・スポーツが苦手な方でも大歓迎です!